「TypePad1.6になって上級者テンプレートに変換したんだけど、なんかやけにスッキリしてる・・・テンプレートで細かいカスタマイズしたいんだけど、どうしたらいいんだろう(?_?)」と迷いの森のあなた、そんなあなたにはこちらの迷子センターがお勧めです!
1.6になって、テンプレート内をみると・・・
<$MTWeblogIncludeModule module="body-header"$>
といったようなタグをよくみかけると思います。
これは、各部分部分をモジュール化(パーツ化)したものを読み込んでいます。
モジュール化することにより、同じモジュールを複数のテンプレートで使う場合に一行追加するだけで読み込むことができる、といったように管理が便利になります。
それではそのモジュール化された部分のソースを編集するにはどうしたらいいかというと・・・
ヘルプマニュアルのテンプレート・モジュールのページにある各モジュールのソースを利用して別に新しくモジュールを作成して読み込みます。
具体的にMain Index Templateのエントリー部分を例として挙げると、
- まず、テンプレート・モジュールのページで「エントリー一覧」のソースを確認する。
- 「新しくテンプレート・モジュールを作成」から1で確認したテンプレート名ently-listとテンプレートの内容にはソースを記述する。
- 次にMain Index Template内にある
<$MTWeblogIncludeModule module="entry-list"$>
のタグを
<$MTInclude module="entry-list"$>
に変更する。
上述の手順をとる事により、2の手順で自分で作成したテンプレート・モジュールを編集するとエントリー部分が変更されます。
ちなみに、
<$MTWeblogIncludeModule module="モジュール名"$>のタグは、もともとシステム内にあるモジュールを読み込む時に使用し、
<$MTInclude module="モジュール名"$>のタグは、自分で作成したモジュールを読み込む時に使用します。
また、テンプレート・モジュールの中にさらにテンプレート・モジュールを読み込むといったケースもあります。
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